1990年にバブルがはじけた。ちょうど俺が小学生高学年の時だった。 それからやたら不景気だって言葉を聞かされて「じゃあ景気がいい時ってあんのかよ」 と思いながらすごしていた。 Jリーグが開幕したのも同じくらいの時で、「サッカーやっとけばいいんだな」とサッカーを始めた。 不景気とJリーグのおかげで夢といったらサッカー選手になると答えるしか無くなった。 だからサッカーという道が無くなった時に俺の夢は消えた。 「あなたの夢は?」と言われた際にいつも困るのはこの時代のせいもあるかもしれない。
その代わりに思春期にPCとモデムを親から提供されることができた人達はワクワクできた。 Windows3.1が中学の時、Windows98が高校の時にあってそれぞれパソコン通信とインターネットが使えた。 それは既に完成されていて、ただ、大衆化はされていないという微妙な状態だった。 なんでも吸収してしまう年頃にネットに触ったことだからそれを消費することは得意だ。 中学の時には海外の通信サイトからカタログを取り寄せてオンラインショッピングをしたし、 今でこそ時効だからいってしまえば、高校の時は海賊版のmp3音楽を集めまくった。 当時は「インターネットってなんでもできる」って興奮したものだった。
他の世代と比べると所謂76世代と呼ばれる上の世代はネットを「作る」人達。 下の世代はインターネットは危険だという教育を受けてきている。 だから、俺らはインターネットに消費的に飛び込むことに彼らと比べると非常に長けている。 上記したワクワクを感じているし、 電話代の使い過ぎやブラクラによる被害を体験しているから守り方も知っているので 飛び込むことができるのだ。
失われた20年とインターネットの消費を超えて - 81世代の肖像 - ゆーすけべー日記
俺82年だけど、だいたい同意
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